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アジア

【悲報】2019年ミャンマーバガンのパゴダは登れない?朝日と気球を見るならここ!

バガンについて

ミャンマー連邦共和国の中央部に位置するバガン(パガン)は、約3000基の仏塔(パゴダ)が点在している世界三大仏教遺跡の1つです。

2019年に世界遺産にも選ばれ、今後ますます注目が集まりそうです。

バガンはサンライズやサンセットが綺麗なことで有名で、乾季は日の出と共に気球が飛ぶ幻想的な風景が広がります。

サンライズやサンセットを見るにはパゴダに登って見ると、とても綺麗に見えたのですが、近年遺跡保護や観光客の安全確保のため、パゴダには登れなくなっています。

2019年1月にバガンへ行ってきたので、サンライズ、サンセットについてまとめます。

登れるパゴダはない?

2019年1月現在、登れるパゴダはほとんどありません。

事前にネットで色々と調べて、登れるとの情報があったパゴダへ片っ端から行ってみましたが、全滅でした。

しかし、全くないわけではなく現地住民の人は登れるパゴダを知っていました。

実際に現地住民に教えてもらったパゴダに行くと確かに登れました。

登ったパゴダはここ!

登ったパゴダはGoogle Mapには名前が載っていません。

地図に示している場所が登ったパゴダのある位置です。航空写真にするとパゴダがあるのが分かります。

パゴダの上からの眺め

パゴダの上からの夕日
朝日と気球 ズームしてこんな感じ

パゴダは高くなく、気球が上がる位置からも離れているため、朝日と気球を見るスポットとしては良いとは言えません。

朝日や夕日を見るためだけなら良いと思いますが、周りにパゴダが少ないため物足りない感じがします。

おすすめスポットはここ!

2019年1月現在、現地で確認した限り登れるパゴダは紹介した1つだけでした。

おすすめするのは有料になってしまいますが、ホテルに併設されている展望タワー(Nan Myint Tower Bagan)がベストだと思います。

展望タワーからの眺め

展望タワーからの夕日

展望タワーは5ドルの入場料がかかりますが、高さもあり気球が近くを通るのでベストスポットです。また、周囲にはパゴダが点在していて雰囲気も良いです。

エレベーターもあるので、登るのも楽ちんです。

サンライズやサンセットの時間帯は展望タワーが混み合いますので、日の出、日の入り時刻の1時間前に着いておくと、良いポジションを確保できると思います。

展望タワーへの行き方

展望タワーへ行くにはタクシーや馬車、E-bikeで行く必要があります。

E-bikeの場合、ニャウンウー中心部から20分くらいです。

タクシーや馬車も高くないですが、早朝は手配できるか事前にホテルなどに確認した方がいいです。

気球から朝日を見る

気球の上から朝日やパゴダを上から見る方法もあります。

一生に一度の思い出と考えれば奮発するのもアリです。

気球に乗るためには、ツアーに参加するのがいいと思います。ただし、ハイシーズンは早めに予約しないと、満席の場合もよくあります。

参考までにバガンの現地ツアーを予約できるサイトを紹介します。

日本語で予約簡単バガンの気球ツアー【VELTRA】

ベストスポットまとめ

2019年登れるパゴダは現地で確認した限り1つだけでした。しかし、高さが低いため、ベストスポットとは言えません。朝日や夕日を見るだけならいいと思います。

パゴダに登れなくなってしまったので、朝日と気球や遺跡群を一緒に見たい人、いい写真が撮りたい人には展望タワーをおすすめします。

また、気球の上から見るのも一生の思い出になりそうです。検討してみてはいかがでしょうか?

バガンの観光情報を以下にまとめてみました。サクッと読めるので出発前にチェックしてみてください。

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