海外旅行に行く場合、旅行保険に加入して行くと思いますが、1回で数千円かかる上に滞在日数が増えると、さらに料金が高くなります。
海外旅行ってお金がかかるのに保険にまでお金かけたくないという方は多いと思います。
そんな方のために1円も払わずに海外旅行保険に加入する方法を紹介します。
この記事の信頼性
この記事を書いている私は海外旅行が好きで世界40か国ほど旅行しており、常にこの方法で海外旅行保険に加入して行ってます。
年会費無料のおすすめ旅行保険付帯クレジットカード3選
結論を先に書くと年会費無料で海外旅行保険付帯のクレジットカードを発行します。
ただし、注意点もあるので、おすすめのクレジットカードと共に紹介します。
海外旅行保険には保証項目がいくつかありますが、私が特に重要だと思うのは疾病治療費用、傷害治療費用、携行品損害です。これらの項目に注目しておすすめのクレジットカードを紹介します。
それぞれの項目の説明は以下の通りです。
- 疾病治療費用:病気で入院した時に保証してくれる費用
- 傷害治療費用:怪我で入院した時に保証してくれる費用
- 携行品損害:持ち物が盗難にあった時や破損した時に保証してくれる費用
旅行保険付帯クレジットカードの注意点
無料で海外旅行保険が付帯されているカードには大きく分けて自動付帯と利用付帯の2種類あります。
おすすめは自動付帯です。自動付帯のクレジットカードは持っているだけで、海外旅行保険が適用されます。特に年会費年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するので、持っていて得することしかありませんので、さくっと申し込んでしまいましょう!
利用付帯はそのクレジットカード を旅行費用の支払いなどに利用しない保険が適用されないため、要注意です。
自動付帯の方がおすすめなので、利用付帯のクレジットカードを持っている方は自動付帯のカードを作りましょう。
発行に時間がかかる場合もあるので、早めに申し込んでおいた方がよいです。
年会費無料で自動付帯するおすすめのクレジットカード は以下の3つです。全て年会費無料です。
年会費無料のおすすめ旅行保険付帯クレジットカード
エポスカード
一つ目のおすすめクレジットカードはマルイが発行しているエポスカードです。おすすめのポイントは今回紹介する年会費無料のクレジットカードの中で、疾病治療費用が最も高いということです。最高270万円まで保証してくれます。3枚もクレジットカードを作りたくないという方は、とりあえずエポスカード だけでも作っておきましょう。
傷害治療費用 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高270万円 |
携行品損害 | 最高20万円 |
リクルートカード
次におすすめするカードはリクルートカードです。おすすめのポイントは年会費無料なのに還元率が1.2%と高いことです。疾病治療費用も最高100万円まで保証してくれます。エポスカードと合わせると最高370万円まで保証してくれます。リクルートカードは利用付帯なので、旅行で使う航空券またはホテル代をリクルートカードで決済する必要があります。
傷害治療費用 | 最高100万円 |
疾病治療費用 | 最高100万円 |
携行品損害 | 最高20万円 |
イオンSuicaカード
最後におすすめするカードはイオンSuicaカードです。ホテル予約サイトでお馴染みのBooking.comと三井住友VISAカードの提携クレジットカードです。自動付帯なので旅行代金の決済で使用する必要はありません。
疾病治療費用は他の2つのクレジットカード と比べると低いですが、年会費無料なので旅行する人なら作って損はないと思います。
傷害治療費用 | 最高50万円 |
疾病治療費用 | 最高50万円 |
携行品損害 | なし |
保証内容の手厚さから一番おすすめできるのはエポスカードです。
傷害・疾病治療費用・携行品損害は合算することができます。上記の3つのカードを全て持っておくと疾病治療費用は270万円+100万円+100万円の計570万円までを保証してもらえます。
無料で旅行保険が自動付帯するクレジットカード は多く持っているほど安心です。どのクレジットカードを持っていたらいいか分からないという人はとりあえず、上記の3つのクレジットカードを発行しておきましょう。
クレジットカードをたくさん持つことに抵抗感がある人もいると思いますが、上記の3つは全て年会費無料でお金がかからないため損をすることはありません。
まとめ
以上、1円もかけずに旅行保険に加入する方法を紹介しました。
ポイント
- 年会費無料の海外旅行保険付帯クレジットカードを申し込む。
- 自動付帯か利用付帯かを確認する。
- おすすめはエポスカード・リクルートカード・Booking.comカード。
有料で加入する旅行保険の方が保証は手厚いですが、無料でもここまで保証してくれます。海外旅行好きの人は知っている人もいると思いますが、知らなかったという人はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。